ITごはん

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発注者・エンジニアが知っておきたい法律知識

これ1冊でわかる 契約書の読み方・つくり方 新版 CD-ROM付

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システム開発に必須の法律論

システム開発ももちろんビジネス活動ですから、 法律知識は必要となってきます。 なかでも重要と思われるのは、以下です。

- 契約法(民法)
- 知的財産権
- 労働者派遣法

契約法(民法

請負、委任といった契約形態や、瑕疵担保、損害賠償などを契約書に定める際に必要な知識となります。 具体的なポイントは以下エントリーを参考にして下さい。

http://hidekit.hatenablog.com/entry/2015/03/31/090000

http://hidekit.hatenablog.com/entry/2015/03/31/223000

知的財産権

イデアや新しく発明された方法などに財産的価値を見出し、 それを守るための権利を知的財産権といいます。

知的財産権のうち、特許庁が定める産業財産権は、以下の4つです。 ・特許権: 特許権者に発明を実施する権利を与え、発明を保護する。 ・実用新案権: 物品の形状等に係る考案を保護する。 ・意匠権: 工業デザインを保護する。 ・商標権:文字、トレードマーク、サービスマーク、商標に関するブランドイメージを保護する。

また、著作権法では「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」(著作物)を保護対象とします。 上記の著作物に含まれるものは他に文書、絵画、写真、映画、演劇、プログラムなどがありますので、 ソフトウェアの知的財産権は、著作権法により定められています。

労働者派遣法

請負とは、仕事の一部、またはすべてを別の会社に委託することです。 委託先の従業員は、委託先(受託者)の指揮命令のもとで業務に従事します。 休憩時間や勤務日など勤務形態に関するルールは、 発注者ではなく受託者自ら自社の従業員へ指示を行います。 これらの指示を発注者側が行うことは、 請負契約ではなく労働者派遣とみなされます。